長野県の歴史を探し求めて

長野県内にある城跡・石造物などを探し求めそれらを紹介していきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

4月16日・20日・22日の成果

シーズンオフの直前!ラストスパートの成果は。。。。。。。過酷でした。

~ 4月16日の成果 ~

今は廃村。明賀(みょうが)侍が守った物見の砦・・・・・高峰物見(安曇野市)

takauchiba02.jpg
高峰物見と川ばさま砦の遠望

生坂村と安曇野市の境の峯に構築された物見で、南側下の沢沿いにかつて存在した明賀集落(廃村)にいた沖氏が

小笠原氏から領地を預かりこの物見を守っていたとされる。


takamine.jpg
高峰物見の郭を見る。

地元の方は聞いたことが無いと言っていたが、「山城探訪」(宮坂武男著)では、かつてここに酒屋があったとしている。

現状は広大な削平地と切岸・石組の井戸が残存しているが登城路は無い。


砦かな?・・・・川ばさま砦(安曇野市・生坂村)

takauchiba01.jpg
川ばさま砦の中心部を見る。

高峰物見から市町村境の尾根を約700mほど尾根を辿ると、小高いピークに存在する。

現状は山頂に狭い削平地と腰郭のような狭い郭が残る。砦からは生坂村が一望でき、そのまま尾根を辿ると高松薬師城な

どがある岩洲公園に通じる。


~ 4月20日の成果 ~

信濃先方衆の猛将「らんまるさん」との危険な訪城

険峻な尾根に巨大な堀切・石積みに惚れ惚れ・・・・・大岩城(須坂市)

amabiki01.jpg
今回は大岩城から尾根伝いに雨引城へ登り、その後、尾根伝いに月生城へ下る危険な訪城ルートを辿りました。

ooiwa.jpg
大岩城の本郭を見る。

巨大な天水溜や石積みの多用に疲れを忘れはしゃぐが。。。。。。後の事を忘れていた。。。


大岩城からの登城は地獄!・・・・・雨引城(須坂市)

amabiki02.jpg
雨引城の堀切

比高555mの高所に本当に必要なのか?と思うほど城郭遺構が残り驚愕する。

昔の人たちはすごすぎ!



畝状竪掘に美しい切岸・多用する堀切!これぞ中世の城郭の美学・・・・月生城(高山村)

tukioi01.jpg
月生城の本郭裏の掘切を見る。

雨引城から尾根を下り、月生城を目指すが絶壁が尾根を遮断していて絶対絶命となるが、なんとか斜面をトラバースし

なんとか辿り着く。

命がけの訪城をした甲斐があり中世城郭の先端技術のオンパレード!

目移りするくらい素晴らしい!!  是非訪城することをお勧めします。


福島正則終焉の居館・・・・・堀之内館(須坂市)

fukusima.jpg
居館西側にある堀跡を見る。

土塁が少し残っているだけだが、戦国期に有名であったあの福島正則がここに居たのかって思うだけで満足でした。


普通の人は知らないんだろ~な~ここにあった事・・・・・須田城(須坂市)

sudasiro.jpg
須田城の本郭を見る。

こんなお手軽に訪城出来るのに良く残っていて、巧妙な堀切内虎口・郭など初心者にはいいお勉強になります。


今回ご同行いただいたらんまるさんありがとうございました。


~ 4月22日の結果 ~

興味本位だけで行ってはいけません!訪れて後悔した訪城結果。

どこまで続くんだ~1.8㎞もある名城・・・・・二十端城(小布施町)

takinoiri03.jpg
今回は、二十端城⇒滝ノ入城⇒雁田城へ縦走しましたがこれはかなり危険!経験・体力に自信が無い人はヤメマショウ!(全行程約4時間半)

tutuhatasiro_2014042421495650a.jpg

二十端城は、総延長1.8㎞に及ぶ城域を持ち本郭となるべき主要な郭が4つほど存在する。

この城で珍しいのがこの堀切で、底部に石積みが積まれていて何のために積まれたのか疑問が残る。


tutuhatasiro (2)

主要な郭には石積みが積まれており、二十端城のメインの本郭と見られる郭の切岸にはおびただしい崩れた石積みが見ら

れ破城でもあったのか?と思われるほどの崩れかたをしている。


tutuhatasiro (3)

滝ノ入城のある山頂手前の高所にまでこのような立派な石積みが見られ、城域が広いながらも良く手が入っている。


こんな高所に石積みの城にはビックリ!・・・・滝ノ入城(小布施町)

takinoiri02.jpg

ここまでがとにかく険しい!二十端城からここまでず~っと。。。。どうやって帰ろう!!

って考えてばっかりだったが。。。。。。雁田城から遊歩道?があり唖然!&ホッ (^○^) 生きて帰れてよかった!


takinoiri01.jpg

滝ノ入城に残る大きな堀切、この堀切には竪石積みが付属されていて先駆的な技術が見える。

それにしてもあんだけ歩きまわったのに。。。。何故か千僧坊郭の石積みを見忘れちゃった!。。。もういいかな。。。


天然の要害・・・・雁田城(小布施町)

karitaoosiro.jpg

雁田大城は、多くの堀切と石積みにより守られた良く考えられた城郭でさらに自然の険しさを取り入れた要害堅固を持ち

合わせる。また、搦め手は滝ノ入城へ続くが尾根は岩がむき出しの場所など遊歩道が無ければ辿ることも難しいだろう。


karitakozyou.jpg
小城の本郭と後方に大城のピークを見る。

大城のある尾根の先端部には、小城が築かれている。

小城には石積みで構築された段々や通路・階段が存在するが。。。。あれは城のもの?


名族井上氏の居館・・・・・・井上氏館(須坂市)

inoouesikyokann01.jpg

説明板の裏には居館の堀が残っており、発掘調査では11~12mの堀幅であることが確認されている。

inouesikyokann02.jpg

堀は埋まってしまっているが、高まりとして郭の形状が残っており鬼門除けの隅欠なども見られる。


名族井上氏の要害とされ古式の城郭とされるけど。。。。・・・・・井上城(須坂市)

inouesiro02.jpg
井上大城の本郭を見る。

井上城は、郭の削平や本郭下の帯郭に土塁を盛って横掘状にしたり良く手が入っているが、堀が小さいことや造りが単純

なことにより古式な造りの城跡とされることが多いが。。。。


inouesiro01.jpg


大城の最後の堀切とされる所から尾根伝いに井上山へ登ると写真のような岩をくり抜いたような大きな堀切が、2本

見る事が出来る。これを見ると戦国後期にも手を加えられていたのではないかと思ってしまうが。。。どうであろう。



今回の訪城はかなりハーーードだったけど。。。。まだ北に行けば登れるかな~。。。。。記事も書かなきゃね。


みなさま。。。。。無理だけはしないようにしましょうね。

次回は誰も訪れる事のない。。筑北村の『不寝見屋敷』ですのでお付き合いくださいませませ。。。。(^。^)y-.。o○
スポンサーサイト
  1. 2014/04/24(木) 20:58:39|
  2. 本日の訪城
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<白馬村  三日市場城の破壊 | ホーム | 4月9日と10日の訪城結果>>

コメント

体力余ってますなあー

雨引城ツアーから二日後に雁田山攻略ですか(汗)さすがでございます。小生は翌日筋肉痛で階段の上り下りも難儀しました・・(笑)

須坂、小布施、中野周辺の山城はバイパスが長いので、まさに耐久レースそのもの。井上城も併せて攻め入るとは脱帽ですネ。お見事!!
  1. 2014/04/27(日) 07:44:00 |
  2. URL |
  3. らんまる #-
  4. [ 編集 ]

Re: 体力余ってますなあー

本当に尾根が長いんですよね~。。。。。。いつまでたっても着かないです。
険しいし、山奥で心細いし。。。。後悔の連続でしたね。
それにしても雁田城から遊歩道があってよかった。
お互い安全には気を付けましょうね。
  1. 2014/04/30(水) 20:05:08 |
  2. URL |
  3. ていぴす #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://osirozuki.blog.fc2.com/tb.php/215-7b069275
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ていぴす

Author:ていぴす
見に来ていただきありがとうございます。
現在の長野県内城跡訪城数は   814城です。

少しずつ増やしていきますのでお楽しみに!
写真にはこだわっていきます!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
初めまして (1)
信濃の武将 (11)
松本市 (47)
安曇野市 (33)
塩尻市 (15)
筑北村 (5)
生坂村 (36)
池田町 (18)
箕輪町 (13)
伊那市 (7)
辰野町 (2)
下諏訪町 (9)
諏訪市 (1)
中川村 (3)
駒ケ根市 (6)
ニュース (4)
廃村 (1)
伝説 (2)
本日の訪城 (14)
飯島町 (1)
武将の墓地 (4)
松川村 (3)
千曲市 (1)
南箕輪村 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。